うつ状態を抜け出すための一つのきっかけとは

体験談

うつ状態を抜け出すための一つのきっかけとは

 
こんにちは。精神科作業療法士の大祐です。
今日は慢性的うつ病で悩んでいる人向けに
当事者の意見も聞きながら書きました。
 
 
 
 
 
 
 

慢性的な抑うつ状態・・・

 
 
 
 
なにもする気力が起きない……全身が気怠く、なにをやっても
楽しめない……。
 
 
 
抑うつ状態が慢性的に続くと、精神がどんどんすり減って
いくような感覚を覚える。
 
 
 
 
体は動かないのに
頭だけが忙しなく動き続ける。
 
 
 
「自分はどうして動けないのだろう」
「こんなことをしている余裕はないはずなのに
なぜ仕事に行けないんだろう」
 
 
 
 
 
休職や退職願いを出していても、その後も
そのことをずっと引きずってしまうのが
うつの怖いところ。
 
 
 
 
休みを貰ったのなら
休んだって良いです。
風邪を引いてしまったら、大抵の方は休養を取るでしょう?
 
 
それと同じ。 
 
 
 
無理をしてもし風邪が悪化してしまえば
余計まわりに迷惑がかかるでしょう?
 
 
 
仕事のことは、一旦忘れよう
休暇をいただいたのなら
休むことがあなたの仕事
 
 
くよくよ考えるよりまずはなにか
おいしいものを食べよう
 
 
 
 
ただし
うつが酷くなると、味覚まで変わってしまうことがある
 
 
 
なにを食べても、砂の味としか思えない
 
 
 
そうなると食事の時間が苦痛で、体重は落ちていく一方……。
 
 
 
 
 
 
つらいときこそ、スープや野菜ジュースでも構わない
1日3食きっちり、栄養をとって、生活リズムを整える
ことだけを意識しましょう。
 
 
  
 
でも
実際はこれが、何より一番難しいって思う。。
 
 
 
 
うつの方は、睡眠障害を併発する方がほとんど
夜、眠れない。色々考えてしまう。
辛くてでも
ひたすら耐えることしかできなくて
自分はなんて無力なんだと責めてしまう
 
 
 
 
でも、たとえ眠れなくても、目を閉じてみる
目を閉じてゆっくりと数を数えてみる
 
 
童心に戻って、絵本を読んでみるのも良いかもしれない
 
 
 
 

うつにとって、大切なのは「きっかけ作り」

 
 
 
 
 
なにか、はっとするタイミングが掴めたら
そこから一気に回復できるチャンス
 
 
 
気が向いたら散歩してみたり
毎朝、カーテンを開けて太陽を浴びてみてほしい
 
 
 
例えばチョコレートを毎朝1粒食べてみる
 
 
虚しさに襲われている時は
つめたいアイスもオススメ
 
 
 
 
 
 
 
 
中でも「つめたい」という感覚は新鮮で
刺激のひとつでした。
みなさんも良かったら、ぜひ試してみてほしい。
 
 
 
 
 
 
 
何度も言いますが、うつの方には
 
 
 

「きっかけ作り」が必要です。

 
  
 
 
安定剤も抗うつ薬も、残念ながら
あなたがうつを治すきっかけにはなってくれない
 
 
 
 
 

薬では到底治すことができないのです。

 
 
 
 
きっかけ自体はとても些細なもの
だったりする
それに気づいていないだけかもしれない
 
 
 
 
きっかけは外にはなくて
自分の内側にある
 
 
だから外ばかり見ないでほしい
 
 
 
もっと自分を見てみて
 
 
 
 
外の答えは全部偽物。。
 
 
 
あんたの内側にあるものだけが
本物なんだから
 

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