聞いてみて分かった○○がやめれない切実な理由

体験談

 体験者から聞いてみて分かった○○がやめれない切実な理由

 
 
こんにちは。精神科作業療法士の大祐です。
今日は実際に悩みを抱えている人の体験談をご紹介したいと思います。
 
 
 
 
なかなか内容が濃いので
閲覧注意です。
 
 
 
 
タイトルはリストカットをやめられない・・切実な理由です。
 
 
 
 
 
このタイトルを見て動揺されるのであれば
このまま戻っていただいて結構です。
 
 
 
 
 
 
ただし、ホントの心の声でもあるので何か参考に
なるかなと思います。
実際に体験しているからこそのリアル。
 
 
 
 
 
 
 

リストカットをやめられない……切実な理由

 
 
 
リストカット、略して「リスカ」。
その名の通り、刃物などを用いて手首を傷つける
自傷行為のことを言います。その他にも
腕を傷つけるアームカットや、脚を傷つけるレッグカット
がありますが、やはり手首がいちばんメジャー
なのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
かく言う私も、両手首や腕には未だに深い傷跡が残っています。
これは多分、この先一生消えることはないでしょう。
ではなぜ、傷が残ってしまうにも関わらず、
リストカットをくり返してしまうのか。
 
 
 
 

どうしてやめることが出来ないのか。

 
 
 
 
 
 
 
その心理を今回、お教えいたします。
主観に偏った意見となりますので、
気分を害される方がもしかしたら居るかもしれません。
閲覧にはくれぐれもご注意ください。
この先は自己責任で、お願いいたします。
 
 
 
 
 

◆そもそも、何故切りたくなるのか

 
 
 
 
 
理由にはそれぞれ個人差がありますが、いちばんの
原因として挙げられるのはやはり、ストレスですよね。
衝動的にやってしまったりってこともあるのですが、
大抵の方は
 
 
 
 
 

「自分の心を落ち着けたいから」

 
 
 
 
 
 
手首を切るなんて、死にたいのかと思うでしょう?
 
 
 
 
 
 
 
そうじゃないんです。
リストカットをする方は、だれよりも

「生きたい」と強く願っています。

 
 
 
 
 
 
「消えてなくなってしまいたい」と感じ、自分自身への
罰のために切ってしまうこともあるでしょう。
 
 
 
 
 
それでも「死にたい」んじゃない
「生きていたい」んです。
だれの迷惑にもなりたくないから。
他に吐き出せるところがないから。
ここならみんなに気づかれる心配はないから。
死ぬ訳じゃないから、大丈夫。
 
 
 
 
リスカをくり返す方は、周囲にとってはそれだけで
迷惑な存在であるのかもしれません。
「構ってほしいだけ」「自分に酔ってるから」
「そういうファッション」など
 
 
 
 
 
ネットの匿名掲示板では、こういった辛辣な意見も
少なくありません。
 
 
 
 
 
ですが、真実は私たちにあります。
私たちは、決して構ってほしいんじゃない。
 
 
 
 
 
人に迷惑をかけたくないだけなんです。
ストレスが溜まって、もし仮に自殺してしまったら。
それこそまわりに迷惑がかかるでしょう?
自分でもっともっと目に見える場所を痛めつけて
怪我をしたとします。
 
 
 
 
親はもしかすると、心配して泣くかもしれません。
どうしたの、何があったの、と聞かれたってそんなの
自分でもどうしたら良いかわからないものを
どうやって説明したら良いんでしょう。
 
 
 
 
 
身体の中には時限爆弾が埋め込まれていて
解除の仕方も、いつ爆発するかもわからないような……
私たちは、そんな状況にいつも立たされているんです。
 
 
 
 
 
大袈裟と思う方もいると思います。
 
 
 
 
 
でも私は、リスカをしていた当時はつねに、
「生きるか死ぬか」。
その二択しか頭にありませんでした。
 
 
 
 
 
 
リスカをすれば、みんな幸せでいられる。
だれも傷つけずに済む。
そんな風に思っていました。
 
 
 
 
 
 
否定的な意見を目にすると
「本人にしか実害がないのに、なにが悪いの?」とも。
リストカットは、悪いことなんでしょうか。
親はあなたに「やめなさい」と言うでしょう。
 
 
 
 
 
 
私が親でも、言いたくなる気持ちは十分にわかります。
仮に自分の娘がそんなことをしていたら
言ってしまうのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
でも、私自身、リストカットが本当に悪いことだとは
どうしても思えないのです。
親不孝者かもしれません。
 
 
 
 
 
 
子どもに教える時には、親失格かもしれません。
リストカットは、私の心の支えだったんです。
辛い時。苦しい時。死にたくなった時。
衝動がどうしても抑えきれない時。
 
 
 
 
 
リスカだけが、自分を守ってくれました。
もちろん血は出ていますし、傷跡だって残ります。
それでも、この傷があったから。
 
 
 
 
 
自分でつけたこの傷は、謂わば私の勲章です。
「それだけ頑張った」「耐え抜いた」
何よりの証拠なんです。
だから私は、リストカットをやめなさいとは
どうしても言えません。
 
 
 
 
だってそんなことを言ってしまえば、その人はどこにも
救いがなくなるから。
 
 
 
 
 
良かれと思って伝えた言葉が、相手にとっての
棘でしかないこともあるのです。 
 
 
 
 
 
私たちは、一生懸命に今を「生きています」
 
 
 
 
 
 
だから、お願いだから、否定しないで。
すぐにやめさせようとしないであげてください。
私たちも、本当にリスカがしたくてしてる訳じゃない。
それしか方法がないから、それしか生きていく術がないから、
最終手段としてリスカを選んでしまっているだけなんです。
 
 
 
 
 
 
最後になりましたが、今、リスカがやめられなくて
まさに困っているという方。
無理にやめようとしなくていいです。
 
 
 
でもすっきりしたなら、きちんと消毒だけはしてくださいね。
私たちの体は、親がくれた大事な体です。
 
 
 
 
こんなこと言ったら耳ダコでしょうけど、やはり
迷惑はかけてないと言いつつ、なんとなく周囲には
伝わるものです。
心配もお説教も、愛情のうちです。
 
 
 
 
そのことを、決して忘れてはなりません。
無理にやめようとはしなくて良いし
どうしても辛い時はしょうがないです。
 
 
 
でも徐々に回数を減らしていって
手首を切る以外の発散法を見つけて。
自分自身と、うまく向き合えたら良いですよね。
焦らなくて良いんです。ゆっくり、ゆっくり、マイペースに。
一度でも我慢できたら、自分をいっぱい褒めて
甘やかしてあげましょう。
 
 
 
 
 
あなたの罪は、あなた自身が作り上げた
 
 
 
 
 
 
「まやかし」です。
 
 
 
 
 

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