ネガティブ思考を止める方法について

マインドフルネス
こんにちは。
精神科作業療法士の大祐です。
前回
顕在意識と潜在意識は心理学で見ると
意味が見えるをテーマに書いたんですが
その続編です。
前回の記事がこちら。
  
普段私たちは自由にものを考えていると
思っていますがこれは間違っていて
本来は
外の刺激に反応してそれが
潜在意識のフィルターを通り
意識のレベルに届けてくれているので
もう潜在意識を通った時点で
ほとんど考えは決まっているわけです。
 
  
  
この潜在意識とフィルターが
非常にネガティブなものであるとすると
「自分には価値がない」
「自分は嫌われている」
「あるがままの自分はいけない」
「甘えてはいけない」
 
こういうフィルターを通すと
顕在意識にあがってくる
情報は間違いなくネガティブでしょう。
 
 
  
 
 
ここで初めて感情が動くんです。
どういう考えをしたかで感情は決まるわけです。
 
 
「嫌われた」と考え悲しくなる
もしくは
「遅れてくるなんてサイテー」
と考えれば怒りの感情が出てくる。
または
「事故でもあったか・・」
と考えれば心配になる
 
感情を決定するのは私たちの考えです。
考えはほぼ一瞬で判断される(自動思考)
ので思考から感情までは
迷いなく一直線で決まるんです。
 
思考→感情→意志
 
最後の意志で私たちは選択肢をもっているわけです。
 
ここを説明します。
あなたの思考を通して生まれた感情をどう解釈するかをあなたは
決めることができます。
 
「嫌われたからあきらめよう」
と決めることもできるし
「忙しいから返信できないだけ」
と疑問をもつことだってできる。
 
 
 
 この意思の段階で初めて
どれだけネガティブな自動思考だったとしても
ここでポジティブな思考に変えることを選択できます。
思考→感情の時点で思考を変えることは
ほぼ無理です。
 
 
なので外から入る刺激に対して
パッと自分が思ったこと(ネガティブ)に
意志を決定した場合
「なぜ遅くなったの?」
「なんで連絡くれないの?」
「私の事嫌いになったの?」
 
遅れてきた彼氏を
問い詰める言動をしてしまうかもしれません。
 
さらにネガティブな意識が強化されてしまい
些細な一言、しぐさでも自分を否定している
と感じるかもしれません。
 
 
 
こういうネガティブなスパイラルから
脱却するにはどうしたらよいか?
これは大きく分けて2つの方法があります。
 
一つは
ネガティブ思考を止める
もう一つは
自己肯定感を強化する
 
です。
 
 
私たちは日々このループの中にいる
「外の現実→身体→潜在意識→顕在意識→感情→意志
→潜在意識→身体→言動→新しい現実」
 
この中のどこでもいいので
自分の中でハッと我に変える瞬間をもつこと。
 
 
自分が今どんな思考になってどんな感情になって
どんな言葉をだそうとしていたのか
気づくことです。
 
 
 
この感覚を繰り返すことで
少しずつ
自動思考から距離を置くことができるようになります。
 
 
私達の思考→感情→意志を
細かく分類して前半、後半に分けて
考えてきました。
参考になれば幸いです!!

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