自己否定の原因とその始まりとは??

マインドフルネス
 
こんにちは。
精神科作業療法士の大祐です。
よく治療の現場で関わる人に
この自己否定感の非常に強い人と
関わることがあります。
そこで自己否定感とは何が原因で
そもそも始まりはなんであるのか書いていこうと思います。
まず
普段の日常生活を送るに当たって
自己を否定してしまうような場面や
出来事はどんなときですか??
 
例えば
話しかけても無視されてしまったとか
自分の思いを否定されてしまったとか
 
 
 
こういうことって
日常茶飯事で起こりえますよね。
 
 
 

そもそも自己否定とはなぜ起こるのか?

 
実はこれは子供時代にすでに
要因はあったんですね。
 
こういう体験はないですか?
 
「すごい、楽しいな!!」
「はしゃいでは駄目。」
 
「これ、あまり食べたくないな」
「わがまま言っては駄目。」
 
「母さん、今日学校でね・・」
「忙しい。あとにして」
 
楽しく遊んでいる場面で
「遊んでないで宿題やった?」
 
 
などなど
具体的にあげればきりがないんで
この辺で。。
 
こういうことは
一度や二度は言われた人は多いでしょう。
 
ただし
これがどんなときでも
ずっと言われ続けたらどうでしょう??
 
◆特に、一番身近な家族に。。
 
 
「目立っちゃいけない」
「素直な気持ちをいったらいけない」
 
など
ネガティブな信念が心の奥底に刻み込まれていきます。
 
一度刻まれてしまうと簡単にはなくなりません。
たとえ大人になってもこの影響は大きく受けます。
 
ストレスやトラブルに巻き込まれると
「自分はやはりダメだ」
とどんどん自己否定が強くなっていきます。
 
 
そして
どんどん人間関係を構築していくことに
恐怖を感じるようになり
 
・目立たないようにする
・NOとはっきり言えなくなる
・自分の気持が素直にだせなくなる
 
など生きづらい状態に陥っていきます。
 
でもですよ。実はこういった

自己否定感は子供の時は自分を守る防具

だったんです。
 
なぜかと言うと
 

子供の時は一人では生きていけないから

です。
 
特に家族に好かれないと
命すら守ることができないからです。
 
そのため
好かれるためには自分を押し殺し
家族の望む自分を演じるため
言うことを素直にきき
学校の先生の言うことを聞く。
友達に好かれるために
集団の中で受け入れられることが
生きていく上で非常に
大きなウエイトを占めていたのです。
 
自分が生きていくために
必要な防具だったわけです。
 
子供の時は
自分を守ってくれる防具も
大人になるにつれ
だんだんとこの防具には
価値はなくなっていきます。
 
しかしこの価値がなくなってきている
防具をいつまでも離さないと
どうなるか?
 
 
 
それは

自己否定感を強める原因にしかならないんです。

 
 
 
大人になっても
他者の欲求を優先して
自分の欲求には蓋をする。
 
こういう行動をしていれば
周りの人から嫌われずに
受け入れてくれるからです。
 
 
では受け入れたくれた他者は
この時どう思うと思いますか??
 
それは
あなたを見下しているです
 
人は自分の意見を言わない人は
尊敬しません。
 
そしてこれはより自分を苦しめます。
 
 
ではどうしたらよいのか?
 
大抵多くの人は
この自己否定感を否定することを始めます。
 
でも、さきほども書いたように
これは子供の時は
確かに私を守ってくれた防具だったんですよ。
 
これを否定するということは
子供の時の自分を否定することになる。
 
ならばいっそのこと

丸ごと認めてあげることを自分に許可する。

 
この守ってくれる防具の役割はもう終わったと
自分から脱いでみることです。
 
これが自己否定を続ける原因と始まり
そしてこれが解決方法の一つだと
私は考えています。

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