集中する方法は退屈と不安の間にある

精神科作業療法
あなたは「フロー状態」という言葉
を聞いたことがありますか??
こんにちは。
精神科作業療法士の大祐です。
今日はこのフロー状態について
お話したいと思います。
 

 
このフロー状態。
この状態にどれだけ患者さんを
近づけるための作業を提供できるかが
精神科作業療法士の力量
と考えています。
 
 
そのために
日々勉強したり
実践したり
発表したりしていると
私は意識してます
 
 
前置きが少し長くなりましたが
このフロー状態とは
一体どういう状態であるのか??
 
これは
「退屈と不安の間で絶妙なバランスを保った集中状態」
です。
 
 
はい。
全く意味がわかりませんね苦笑
 
 
私も最初勉強した時は
「??どういう意味だ??」
 
 
としばらく悩みました。。
 
 
これを簡単に
わかりやすく説明しますね。
 
 
私たちは子供でも大人でも
大好きなことには時間を忘れて没頭して
楽しむことができますよね!!
 
 
これは心の中が
「その大好きなのことでいっぱい」
「周囲の状況に無頓着になる」
 
言葉にするなら
フロー状態=
最高に気持ちがいい経験
 
 
ただ、この状態に入るには
いろいろ条件があるんですね。。
 
 
箇条書きにすると
・自分の力量と課題の難易度のバランスが良い
・その課題をこなす自分の目的がある
・行っている課題に専念して集中する
・心と体が一体となる
・時間間隔が時計と異なる
 
 
 
箇条書きをさらに文章にして
まとめると
自分の力量にあった出来事で
簡単すぎず難しすぎず
自分にそのことをする目的(意味)があって
そのことだけに集中する
更に心身が一致していると
まるで時間は一瞬ですぎるような
感覚になる。
 
 
 
もう一つあげるとしたら
あなたは仕事の依頼をされた。
その仕事は決して簡単ではないけど少し勉強して
実践すればなんとかできる程度だと感じた。
この仕事をやりとげることができたら
私の技術は上がるし何よりこの仕事をやってみたい
そしてパソコンを開きその仕事に取り組む。
最初はよくわからないことが多かったけど
人に聞いたり、調べたりしてたら
できるようになってきた。
しかもけっこクオリティーが高い感じの作品が。。
嬉しくて、ここはもう少しこういう工夫したらいいか
こういう箇所は拘ろうとかあれこれ試していたら
気がついたら夜があけてスズメが鳴いていることに気づき
新聞屋さんのバイクの音が近づき、ポストに
新聞入れる音が聞こえた。
 
 
 
こういうフロー状態は
私達人間にとって
もっとも満たされる状態であるが
こういう状態を経験していない人が
多いばかりか
子供のとき以来全くこの状態に入った
ことがない人がいる。
 
 
これはやはり
根本的に今、この瞬間の
自分に気づいていないので
過去の縛りと未来の不安に
陥り
全く楽しめることができていないことが原因だったり
します。
 
 
ある精神科医の残した詩がとても
印象に残っていてその都度私が意識していることが
あるので紹介しますね。
 
 
ここからは引用です。
まず、私たちは自分を知ることから
始めなければならない。
 
私たちが考え行動する範囲は
私たちが気づかない事によって制限される
 
そして自分が気づいていないことに
気づいていないのだから
私たちが変わるために
できることは何もない。
 
気づかないことが
私達の考えや行動を狭くしていることに
気づかない限り。。
 
 
あなたはこの詩をみて何を感じますか??

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