うつ病とは3回の再発で診断が確定する

精神科作業療法

うつ病は三回再発すると確定する。

 
こんにちは。精神科作業療法士の大祐です。
今日はこのテーマでいこうと思います。
うつ病は今ではいろんなメディアに
取り上げられていますが
ここでは医療現場でよく
言われていることを書いて行こうと思います。
まずうつ病には前段階として
うつ状態、抑うつなんて言葉を使います。
まず前提として
うつであれば誰でもなります。
これは人の浮き沈みみたいなものなので
沈めばだれでも心が晴れないです
 
私たちは日々
生きているといろんなライフイベントがあります。
 
入学、卒業、試験、就職、結婚、離婚、子供、介護
などなど
だれにでも起こり得るイベントですね。
 
こういうイベントは
良い意味でも悪い意味でも
ストレスになります。
 
ストレスと聞くと
ネガティブなイメージをもちますが
本来は何か自分自身に変化があった場合
すべてストレスがかかった状態です。
例えば
合格とか結婚とかもストレスに分類されます。
 
うつとは
何かしらのストレスを受けたときに
気持ちが沈み、心が晴れ晴れとしない状態のことを
指します。
 
これは誰でも経験したことあると思います。
 
そのため
ライフイベントはもちろん人間関係でも
一度や二度落ち込んで
病院を受診したとしても
あくまでうつ状態という
ことになることが多いです。
 
では冒頭
なぜ3回の再発でうつ病が確定するのか
 
それは、1回から2回の
大きな沈みは誰でも起こりますし
それでしばらくやる気もおきないということは
多くの場合で見られ、しばらく時間を
置いたり気分転換していると
少しずつ改善してくることが多いからです。
 
しかし
3回めともなると
明らかにその人の考え(自動思考)に
偏りがあることがあることが
多いからです。
 
何か刺激を受けて考えるレベルに
入ったときにネガティブな方向に偏っていること
 
一方向でしか考えられなくなることが多いです。
 
  
  
3回目の再発の場合は
治療の介入が必要です。
 
一つの手段として大きなのはやはり
薬物療法ですね。
ただしこれには大きなリスクがあります。
 
まず万能ではないです。
ある人には効くけどある人には効かないというのは
よくあります。
このあたりは医師と話しながら
慎重に決めていく必要があります。
 
もし医師とコミュニケーションが
上手にとれないならば
家族が同伴することを
おすすめします。
 
 
薬ももちろん選択肢の一つですが
選択肢は
まだまだあります。
 
先程
うつ病とは考えが浮かんでくる時点で
一方向にしか考えられず
多くの場合ネガティブなものと言いましたが
 
この偏りの考えかたを修正することが
重要としているのが
心理士がよく手法として
用いる認知行動療法という
治療です。
 
これは自分の考えを認識して
新たな選択肢の幅を広げていくものです。
 
幅を持たせるという手法ですね。
うつ病は思考の病気なので
思考にアプローチする考え方です。
 
 
もし
うつ病で困っているなら
まずはこの2つの方法を
試してみるのがいいと思います。

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