うつ病の人が練習することとは

精神科作業療法
 
今からここに書くことは
あくまで私が主観的に感じていること
 
うつ病について率直に思うことを
書いています。
 
なので
嫌な気持ちになることもあると
思います。
なのでここから先はフラットに見られるかただけ
見てください。
   
   
   
  
   
   
   
   
   
   
   
  
    
   
   
    
    
   
   
    
    
    
    
    
    
  
はい。
では思いを綴ります。
 
 
私は医療従事者と勤務しています。
作業療法士という職種です。
 
 
なので統合失調症の方も
うつ病の方も
アルコール依存症の方も
不安神経症の方も
パーソナリティ障害の方も
担当させてもらったことがあります。
 
 
 
最近はうつ病の方を担当させてもらって
感じたことがあります。
 
 
「私はもう生きる価値がないんです。」
「だからもう死のうと思います。」
 
 
 
 
この言葉をよく聞きます。
しかしこの言葉の裏に隠れている意味は
なんなんだろう。
と思うんです。
 
 
なぜそう思うか。
それは、ある程度うつ病が
寛解している人の多くに
「なぜあの時死にたいと思ったか不思議なんです」
という言葉を聞くからです。
  
  
  
  
医学的に考えると
脳の中の伝達物質が〜
みたいな話になってくるんですが
そんな難しい話は置いておいて
やはり作業療法士として見た時に
 
 
 
 
 
「人生をもう一度リセットしたい」
 
 
 
 
 
という言葉を置き換えているように
感じるんですね。
 
 
 
 
死にたい=もう一度新しく望む生活がしたい
 
 
 
 
 
ただ、そのリセットの方法が
死ぬ以外にないと思いこんでいる
パターンが多いのではと感じています。。
 
 
 
 
 
うつ病にまでなる人は
本当に勤勉で真面目で
誰よりも周りを見て
自分に厳しく
人に優しいです。
 
 
 
 
 
良くも悪くも
完璧すぎるくらい
完璧です。
 
 
 
だから
自分のほんの小さな
失敗やミスですら
自分を許せない
人のミスですら自分で責任を取ろうとする
 
 
 
 
だから、リセットの方法を
考える。
 
 
 
けど自分に厳しすぎるがゆえに
死ぬことがリセットだと考える。
 
 
 
 
 
 
私は
うつ病の方と接ししてるとある意味で
羨ましくなるときがある。
 
 
 
 
そんなに自分に厳しくできることを。
 
 
 
 
私は自分にも人にも
甘々なので
厳しくできません。
 
 
 
 
だから人間関係もうまくいかず
人をたくさん傷つけたしたくさん傷つきました
迷惑もたくさんかけました。
 
 
 
 
だからこそ思うんです
 
 
 
 
 
うつ病になるくらい
頑張れる人なんだと。
 
 
普通、そこまで頑張れません。
 
 
 
 
 
何度か
「これ以上頑張れない」
と私に話してくれた人が
います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うつ病は
限界が見えなくなります。
 
 
満足感が感じられない。
 
 
 
食べているものだったら
中華も洋食も和食も
最高を全部食べたのに
満腹感がない感じに似ている。
 
 
 
 
どんなに頑張っても
満足感が出ない。
 
 
 
 
そして悩む。。 
 
 
 
そして出てきた答えが
死ぬこと。
 
 
 
完璧をもとめるからこそ
悩む。
そしてその完璧なゴール目指して
 
全力で走り続ける
 
 
 
 
私が感じていることは
 
 
 
この世の中には
完璧も絶対も
ないです。
 
 
もしこの世の中に
完璧があるのなら
だれも悩んでいない。
 
 
 
 
 
人は変わります。
環境も変わります。
 
 
 
人は最初に言ってたことと
今で言うことが違います。
 
 
一年前と今日で
感じることは違います。
 
 
 
 
 
 
環境だってそうです。
昔なら
刀で殺しても
大将の首なら讃えられます。
 
 
 
ただうつ病になる人は
変化を
許せれない。
 
 
 
 
自分に対してが特にです。
 
 
 
 
 
だからこそ
頑張る視点をずらすことをおすすめします。
 
 
よく
頑張らなくていいと言いますが
 
 
 
これはある意味無責任です。
 
 
 
何もしないでいること。
何も考えずにいることは
難しいです。
 
 
 
その為
変わる変化を許すこと
または
受け入れることを
練習するほうを
勧めます。
 
 

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